ザンビア大学Mundia Muya学長らがワクチン研究開発拠点を訪問

2026-09-28

【集合写真:左からMsusa学長室長、三代川副本部長(弊学国際連携推進本部)、Muzandu獣医学部長、Mwape看護科学部長、Muya学長、Khumaloさん、Mulavuさん、鈴木副本部長、澤拠点長】

2026年9月28日(月)、ザンビア大学のMundia Muya学長、Lonia Mwape看護科学部長、Kaampwe Muzandu獣医学部長、Kennedy Msusa学長室長が、ワクチン研究開発拠点に来訪されました。今回のご来訪は、北海道大学創基150周年記念式典へのご参列を機に、ザンビア大学側から本拠点との交流をご希望いただいたことで実現しました。

当日は、本学大学院国際感染症学院に在籍するザンビア大学出身の留学生3名が同席し、そのうち下記の2名が本拠点で現在取り組んでいる研究について発表しました。

◆ Malala Mulavuさん(国際感染症学院博士課程2年)

  1. 気液界面(ALI)培養によって誘導される遺伝子発現の変化とウイルス感受の相関
  2. ザンビアで採取されたコウモリ血清を用いたリッサウイルスの血清疫学調査

【Mulavuさんのプレゼンテーション】

◆ Cynthia Sipho Khumaloさん(国際感染症学院博士課程2年)

  • オルソフラビウイルスに対する新規中和抗体測定法の開発

【Khumaloさんのプレゼンテーション】

研究発表に続いて本拠点の研究施設をご案内し、本拠点が取り組む感染症研究やワクチン研究開発について紹介しました。

本拠点の澤洋文拠点長と鈴木定彦副拠点長は、ザンビア大学と長年にわたり学術交流を続けており、同大学の学部卒業生を北海道大学の大学院生として継続的に受け入れるなど、感染症研究分野における人材育成と共同研究を推進してきました。こうした長年の交流を背景に、今回のご来訪では、これまでの研究・教育面での協力関係を振り返りその成果を共有するとともに、感染症研究を通じた人材育成、研究ネットワークの充実など、今後のさらなる連携強化について活発な意見交換が行われました。

【施設見学の様子】

ワクチン研究開発拠点では、今後もザンビア大学をはじめとする海外の研究・教育機関との連携を一層強化し、国際的な人材育成と共同研究を推進するとともに、世界的な感染症対策に貢献するワクチンの研究開発に取り組んでまいります。