
【参加者との活発な意見交換の様子】
ワクチン研究開発拠点は、3月5日(木)、人獣共通感染症国際共同研究所 (以下、IIZC)と合同で、国際シンポジウム「第13回人獣共通感染症克服のためのコンソーシアム会議」をオンライン形式で開催しました。ポスター はこちらをご確認ください。
開会にあたり、IVReD拠点長およびIIZC国際協働ユニット(GI-CoRE協力拠点)の澤洋文教授が挨拶を行いました。続いて、世界で活躍する4名の研究者が登壇し、ワクチン開発や宿主応答に関する最新研究について講演しました。メルボルン大学のキャサリン・ケジェルスカ教授は老化に関与する免疫関連因子について、大野円実助教(IIZC)はインフルエンザ・COVID-19に対する混合不活化全粒子ワクチの重要性について報告しました。また、アブドラ国王科学技術大学のアーナブ・ペイン教授はデング熱のゲノムサーベイランスの重要性を示し、アイルランド国立大学ダブリン校のスティーブン・ゴードン教授はBCGワクチン弱毒化に関わる病原性に関わる遺伝子領域であるRD1の新たな知見 を紹介しました。
本シンポジウムには、GI-CoRE・IVReD連携教員のほか、IIZC、獣医学研究院、One Healthリサーチセンターの研究者、国際感染症学院の学生など延べ77名(うち外国人38名)が参加し、活発な質疑応答と議論が実施されました。本シンポジウムを通じて、本拠点と海外大学との連携強化や、感染症の予防・診断・治療法の開発に向けた国際共同研究のさらなる推進が期待されます。
【概要】
■ 日時:令和8年3月5日(木)17:00~18:30
■ 実施方法:オンライン開催
■ 共催:獣医学研究院、卓越・国際感染症学院、One Healthリサーチセンター
■ 後援:国際連携研究教育局(GI-CoRE)
■ 参加費:無料
■ 言語:英語
■参加者:77名(うち外国人38名)

【オンライン会議の様子】