澤 拠点長が「2026年度 秋山財団賞」を受賞

2026-06-18

澤 洋文拠点長(卓越教授) が、公益財団法人秋山記念生命科学振興財団「2026年度 秋山財団賞 」を受賞しました。

秋山財団賞は、 北海道の生命科学の進歩・発展に顕著な功績を挙げた研究者を顕彰し、その研究を支援するために、公益財団法人 秋山記念生命科学振興財団により平成3年度に制定されました。詳細はこちら からご確認ください。

【受賞テーマ】
「人獣共通感染症の予防法・診断法・治療法に関する研究」

【受賞理由】
澤教授は、人獣共通感染症研究の分野において、病原体の探索・診断から病態解明、抗ウイルス薬・ワクチン開発まで幅広く取り組み、基礎研究と社会実装をつなぐ研究を推進してきました。

これまでに400報を超える原著論文を発表するとともに、アフリカ諸国をはじめとする海外研究機関との連携を通じて、感染症研究や人材育成に大きく貢献しています。また、産学連携による抗ウイルス薬研究やパンデミックに備えたH5N1型高病原性鳥インフルエンザワクチン候補株の開発など、生命科学の発展と感染症対策に直結する成果を創出してきました。

さらに、北海道大学ワクチン研究開発拠点(IVReD)拠点長として、感染症危機に備えたワクチン・治療薬・診断薬の研究開発と研究基盤整備を牽引しています。これらの優れた学術的業績と社会への貢献が高く評価され、今回の受賞となりました。

【澤拠点長より受賞コメント】
2026年度 秋山財団賞を受賞させて頂きました事を、大変光栄に思っております。

また、現在に至る迄一緒に研究をして頂いている多くの仲間の方々との成果を評価して頂き、本当に感謝しております。

私共はこれからも人獣共通感染症を対象として、チーム一丸となり基礎研究と社会実装をつなぐ研究を推進する様毎日励んでいこうと思います。
本当に有難う御座いました。

ワクチン研究開発拠点では、今後も国内外の研究機関や企業との連携を通じて、感染症危機への備えと人々の健康に貢献する研究開発を推進してまいります。