【開催報告】第145回 サイエンス・カフェ札幌「コロナの「あの日」を棚卸し-公衆衛生の視点で考えるこれからの暮らし」

2025-12-05

【コロナの「あの日」を振り返る時間】

2025年11月30日、紀伊國屋書店札幌本店インナーガーデンにて、第145回サイエンス・カフェ札幌「コロナの『あの日』を棚卸し-公衆衛生の視点で考えるこれからの暮らし」を本学のオープンエデュケーションセンター CoSTEPと合同開催しました。

今回のカフェでは、「COVID-19」とともに過ごした数年間を、公衆衛生の視点から振り返りました。ゲストには、札幌市保健福祉局 医務・保健衛生担当局長の西條政幸先生をお迎えし、感染症対策の現場でどのような人々が、どのような思いと葛藤を抱えながら対応にあたっていたのかを伺いました。

COVID-19 の流行期、多くの人が報道や行政の発信を通じて「公衆衛生」という言葉に触れましたが、その現場の実態は必ずしも広く知られていたわけではありません。本イベントでは、感染症とは何か、コロナとは何だったのか、そして参加者一人ひとりにとっての「あの日」とは?これらを約40名の参加者とともに考える貴重な機会となりました。

詳しい開催報告はこちらよりご確認ください。

【西條政幸先生(左)と沼田 翔二朗 特任助教】

【「振り返りカード」を見るお客様】