2025-09-26

世界保健機関(WHO)は、2025年9月26日(金)、札幌アスティーホールにおいて「2026年南半球インフルエンザシーズン」に向けたワクチン株選定のための情報会議を開催しました。
本会議では、世界各地から収集されたインフルエンザウイルスの最新データが共有され、流行予測に基づき、次シーズンのワクチンに使用される株の候補について議論が行われました。決定された内容は、各国のワクチン製造や接種計画に直結し、世界的なインフルエンザ対策において重要な役割を果たします。
今回、日本からは本拠点 生体応答解析部門の 長谷川秀樹 特任教授が代表として参加し、さらに 澤 洋文 拠点長ならびに 鈴木 定彦 副拠点長/研究支援部門長が陪席いたしました。