⼤阪公⽴⼤学⼤阪国際感染症研究センター(OIRCID)と連携協定を締結

2025-08-26

IVReDは2025年8月26日(火)、大阪公立大学 大阪国際感染症研究センター(OIRCID)と連携協定を締結いたしました。

本協定は、ワクチン研究開発をはじめとする感染症分野における教育、研究、人材交流などの連携・協力を効果的に推進し、感染症教育および研究の振興に資することを目的としています。

大阪公立大学 大阪国際感染症研究センター(OIRCID)は、大阪公立大学の総合知を活かした様々な分野の専門家が結集し、大阪府や大阪市、大阪健康安全基盤研究所、企業とも連携することで、異分野融合型の「マクロ感染症学」を実践する拠点です。大都市が抱える感染症対策「メトロポリタンヘルス」の課題に取り組んでいます。

両機関は、国際ネットワーク、研究資源および技術を共有するとともに、研究者間の交流を通じた連携体制を構築することで、感染症対策に資する研究の大きな進展が可能であるとの認識を共有し、このたびの連携協定締結に至りました。

【協定書に署名する澤 洋文拠点長、掛川 弘センター長(大阪公立大学 写真右)】

今後も両機関は協力関係を一層強化し、感染症研究および人材育成の発展に貢献してまいります。