2025年3月17日から3月19日まで、神戸国際会議場にて開催された第2回AMED-SCARDAワクチン開発拠点事業合同シンポジウムにおいて、IVReDの高田 健介特任准教授（臨床開発部門）がGood Oral Presentation Award for Early-career Researcher(若手研究者優秀口頭発表賞)を受賞されました。高田先生は、昨年のシンポジウムでもポスター発表優秀賞受賞を受賞されました。おめでとうございます。

発表タイトル：Strategy for achieving both safety and efficacy of CTL-inducing vaccines using a low molecular drug.

受賞コメント：一般に、強い炎症を誘導するワクチンには高い効果が期待できる反面、副反応の可能性も高くなる傾向があります。この度は、経口薬を使ってワクチンの感染防御効果と安全性を両立するという私ども独自の取り組みを評価していただき、嬉しく思っています。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

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