2025年2月1日、鈴木 定彦 教授(人獣共通感染症国際共同研究所/ワクチン研究開発拠点)がタイ王国ラーマ10世国王からタマサート大学名誉博士号を授与されました。各学問分野において顕著な業績をあげ、タイの学術の発展に寄与した者に付与されるものであり、今回の授与は、鈴木教授のタイにおける公衆衛生学への貢献に対するものです。

【鈴木 定彦教授からコメント】
2022年のタイ・マヒドン大学名誉博士号に続いての2回目のタイの大学よりの名誉博士号受称となり、大きな名誉と考えております。2000 年に初めてタイにおいて講義をして以来、タイの大学並びに国立研究所と数多 くの共同研究を実施し、業績をあげてきたことが今回の名誉博士号に繋がったものと喜んでおります。

【タイ王国ラーマ10世国王（写真中央）より名誉博士号を手渡される鈴木卓越教授（写真右）】

【主な参加者による記念撮影】

前列左より、セタブトル元 タマサート大学審議会会長、パンヤラチュン元タイ国首相 、イサラバクディ教育大臣、シリバンナヴァリ王女、ラーマ10世国王、スティダー王妃、二ティクライポットタマサート大学審議会会長、鈴木卓越教授、ソンパイサン 元タマサート大学歯学部長、後列左より2人目 英国ダルハン学 バイラム名誉教授、3人目 チャードチャワーンタマサート大学長