フラビウイルス感染によって誘導される抗体の交差反応性を低下させ、ウイルス種特異的な抗体の検出を可能にするウイルス様粒子を作製-正確な血清診断法の開発へ繋がることが期待-

澤拠点長、田畑特任助教そして板倉特任助教が参加する研究グループは、抗原性の異なるフラビウイルスの一部を導入したウイルス様粒子(VLP)変異体を血清診断法に応用することで、蚊媒介性フラビウイルス(MBFV)感染によって誘導されたウイルス種特異的な抗体を明瞭に検出できることを報告しました。詳しくは以下のページをご覧ください。