
2024年9月6日(金)9時30分から12時まで、北海道大学 大学院獣医学研究院 講堂にて人獣共通感染症対策のためのワンヘルス・スペシャル・シンポジウムを開催します。北海道大学はザンビア大学獣医学部(UNZA-vet)と約40年にわたり交流を続けています。2007年には人獣共通感染症国際研究所(IIZC)がUNZA-vet内に「北大ザンビア人獣共通感染症管理センター(HUCZCZ)」を設立し、積極的に活動しています。そして共同研究パートナーであるザンビア国立公衆衛生研究所(ZNPHI)、アフリカ人獣共通感染症センター(ACEIDHA)、UNZA-vetは、ザンビアの公衆衛生において重要な役割を果たしています。今回のシンポジウムでは、この分野で活躍する研究者たちが、ザンビアで発生した炭疽菌やコレラへの対応や、マールブルグ・ウイルスに関する現在進行中の共同研究について議論します。また、各組織のリーダーが、それぞれの使命と活動、ワンヘルス・アプローチに基づく人獣共通感染症対策に関する協力強化計画について語ります。感染症に関心をお持ちの方、ぜひこの機会にご参加ください。詳細はこちらをご確認ください。
【集合写真】
【開催概要】
タイトル|One Health特別シンポジウム
日 時|2024年9月6日(金)9:30~12:00
場 所|北海道大学 大学院獣医学研究院 講堂
札幌市北区北18条西9丁目
参 加 費|無料
2024年9月5日(木)、ワクチン研究開発拠点へ視察に来てくださいました。